PYRO FX

Houdini 19 での Pyro FX は ゲーム開発と VFX アーティストの両方のためにリアルタイムソルバをより深く掘り下げます。UX面では、より多くのノードがSOPに移動し、専用の 3D ハンドルやビューポート体験が導入されています。Houdini 19には、Sparks や Shockwaves など、より複雑でハイエンドなツールセットが搭載され、生産性を向上させます。


PYRO FX | Fast Minimal Solver

Minimum ソルバにより、PyroFX がGPU上で作成可能です。Houdini 19では、インスタンス化した Pyro ソースの使用が可能になり、アニメーションしたジオメトリにペアレント化することで、移動しながらシミュレーションを行うこともできるようになりました。

PyroFX | Shape your FX

PyroFX にはシミュレーション中に強力な操作を可能にする Axis Force が追加されました。シミュレーション後に Velocity Scale を使ってシミュレーションを引き延ばしたり、Volume Deform を使って既存モデリングツールでディテールを失うことなくボリュームを再形成が可能になりました。

Axis Force
Velocity Scale
Volume Deform

DEBRIS | Source

Houdini 19 では、Debris Source ツールが大幅に強化され Packed Primitives にも対応しました。既存のシミュレーションに副次的なピースやデブリを追加し、迫真の表現が可能になりました。

PyroFX | Artist Tools

よくある VFX タスクの設定支援のため、Houdini はこういったワークフローの合理化のためのツールを引き続き搭載しています。これには Sparks、Muzzle Flash、Shockwaves が含まれています。これらのツールは、複雑なネットワークをハイレベルなツールに包み込み、設定し、実制作ですぐに使用できるようになっています。テクニカルディレクタはカスタムツールへのインスピレーションのために、各ツールがどのように機能するかを理解するため、ツール内に入り込むこともできます。

Sparks
Muzzle Flash
Shockwave


PYRO FX | Viewport Render

Pyro FX のビューポートレンダリングが改善され、レンダリングしなくともクリエイティブ判断ができるようになりました。アンビエントオクルージョンの設定により、ライトがなくとも Pyro FX の評価が可能です。新しいフィルタリングアルゴリズムとともに、明るい部分へのブルーム効果が利用できます。

SideFX Labs | Realtime FX & More

SideFX Labs には、Vertex Animation Textures や Texture Sheet Export などのツールが含まれており、アーティストがビデオゲームへの リアルタイム FX を簡単に作成できるようになっています。 また、Pyro FX シミュレーションと連動する高度な File Cache ノードも含まれています。

Vertex Animation Textures
Texture Sheets
Advanced File Cache

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