MARI 4.6

Mari 4.6ではMaterial Systemの改善、新しいGeo-Channelsの搭載、さまざまなパターン/フィルターを提供する新しいProcedural Nodeの追加など、多くの機能強化が図られ、ワークフローのさらなる効率化を実現します。3Delight、VRayの新たなシェーダーにより、Mariのビューポート内で実際のレンダリング結果により近い状態で作業をリアルタイムに確認することができ、MariとKatana間のラウンドトリップを削減することができます。

Mari 4.6v4 新機能

 

今回のバージョンでは、新機能の追加および機能改善・修正が施されています。以下に Mari 4.6v4 で追加された新機能情報を紹介いたします。

  • 限定したパッチ範囲のベイク
  • ベイク時のエクスポート
  • Transform Tool: Local Space Mode

その他、Mari 4.6v4 に関する詳細は、リリースノート(英語)をご覧ください。

Mari 4.6 主要な新機能

Geo-Channels

Mari 4.6の新しいGeo-ChannelはMaterial Systemにシームレスに統合され、曲率(Curvature)やアンビエントオクルージョン(Ambient Occlusion)などのメッシュマップでマテリアルの見た目を変化させます。

  • Geo-Channels
  • Geo-Channelにネットワークを同期

ノードグラフ

マテリアルデザインに、Mariの非常にパワフルなノードグラフを利用していただくために、ユーザー体験を向上させました。

  • 折り畳み式ノード
  • Multi-Channelのストリーム折り畳みノード
  • 改善されたノードの自動配置

新しいプロシージャルノード

Mari 4.6では様々な新しいプロシージャルパターンやフィルターが追加され、マテリアルやプロジェクト内でより複雑な非破壊的なノードネットワークが作成できるようになりました。

  • Projectionノード
  • Curvature (曲率)
  • 新しいフラクタルノード
  • 新しいパターン
  • 数学オペレータ
  • その他のユーティリティ

合理化されたルックデベロップメント

Mari 4.6では3DelightとVRayのチームから双方のレンダーベンダーが提供する近似シェーダーが導入されました。Mariのシェーダーにより、MariとKatanaや他のDCCツールの間を往復する必要性が減り、アーティストはさらに自信を持ってペイントすることができ、最終的なレンダリングで自身のアート作品が正しく反映されているのを認識することができます。

  • VRayシェーダー
  • 3Delightシェーダー

マテリアルシステムの改善

Mari 4.6はカスタマイズ可能なマテリアルファイルアイコンを提供し、Material Ingestion Toolに改良を加えました。アーティストによるカスタマイズがさらに可能になり、マテリアル作成において広範の自動化ができるようになりました。

  • マテリアルサムネイルのカスタマイズ
  • Ingest Toolはカスタムサムネイル画像が使用可能
  • Ingest Toolはカスタムマテリアルテンプレートが使用可能
  • Ingest Toolは検索結果の表示可能