この度は、OpenUSD Tech Summit 東京 2024 にご参加いただき、誠にありがとうございました。
イベント当日は悪天候の中、多くの方々にご来場いただき、心より感謝申し上げます。
皆様のご参加のおかげで、大盛況のうちにイベントを無事終えることができましたこと、心より感謝申し上げます。
後日、弊社YouTubeチャンネルでアーカイブ配信予定となります。
アーカイブ公開の際は弊社SNS等でご案内させていただきます。
なお、ご覧いただけないセッションもございますので、予めご了承ください。
この度は、誠にありがとうございました。
現在、弊社で行なっている チャレンジ USD コンテスト 2023 と連動して、国内外のUSDに知見のある方々との交流を図ることを目指します。
Universal Scene Description(USD)は、オープンソースの3Dグラフィックスデータの相互運用性を改善するために Pixar Animation Studios によって開発されたテクノロジーです。USDは、複数のアプリケーションやプロダクションワークフローで3Dデータを効果的かつ効率的に共有できるようにするためのオープンで拡張可能なフレームワークです。
3/6(水)当日ご参加頂いた方で、アンケートにご回答くと、Houdini ラバートイをプレゼントします(お1人様1つまで)。
イベント名 | OpenUSD Tech Summit 東京 2024 |
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開催日時 |
3月5日(火) 19:00 - 21:00 前夜祭 (第2回 チャレンジ USD コンテスト 2023 各種表彰式) 3月6日(水) 10:30 - 17:30 プレゼンセッション(開始時間遅らせる可能性あり) ※両日とも終了しました |
開催場所 (両日ともに) |
浜松町コンベンションホール&Hybridスタジオ
[A&B] |
目的 | 日本のCG/VFX関係者がUSDの利点や最新の開発に関する知識を深め、コラボレーションと情報交換を促進する。 |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名 |
主催 | 株式会社インディゾーン |
大ホールA (3/6[水])
スポンサーブース・コミュニケーションスペースを設けています。
休憩時間等にぜひお立ち寄りください。
大ホールB (3/6[水])
7つのセッションを午前、午後と分けて行います。
カナダバンクーバー在住のシニアプロダクションコンサルタントです。SideFxでは、過去7年間、現在の職務に従事しています。業界としては、映画、テレビ、ゲームシネマティックスのプロジェクトに携わりました。Houdiniユーザー歴は23年間あり、そのうち12年は、
Digital Domain社、 Sony ImageWorks社、 DreamWorks社、
Disney社、Blizzard社などで、エフェクトテクニカルディレクターとして活動してきました。
https://www.sidefx.com/profile/lucap1/
CG エンジニア。90年代より DoGA プロジェクト、ナムコ CG 開発部、ポリフォニー・デジタル、ピクサー・アニメーションスタジオでゲームや映画の CG パイプライン、ツール開発に従事。ピクサー R&D 部門では Presto 開発とともに OpenSubdiv、OpenUSD、Hydra などのオープンソースプロジェクトを担当した。現在は再びポリフォニー・デジタルにてコンソールゲーム制作に携わりながら、OpenUSD のさらなる活用と発展に取り組んでいる。
国産3DCGツールの開発に20年ほど携わっていました。開発はモデリング、レンダラ、プラグイン、情報共有のためのチュートリアル作成、3Dコンテンツ作成など幅広く展開。
国内初のNVIDIA Omniverseアンバサダー。
OmniverseやUSDについて情報公開をしていた縁もあり、今はOmniverseのConnector開発を行っています。
SPEJ・ANIMAX編成制作ディレクター、円谷プロダクション制作マネージャーを経て、株式会社スタジオブロス代表取締役に就任。エンタープライズ分野を始めとして映画、CM、テーマパークなど多岐にわたり、リアルタイム・グラフィック・システム開発を担当。2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」バーチャルプロダクション・プロデューサー。2018年からOmniverseを通じてUSDの業務利用を始めました。
幼少期からプログラミングに明け暮れ、コンシューマーゲーム業界でゲームプログラマーを歴任。2012年クラウドファンディング KickStarter にてOculus Rift DK1に出会い、自らエヴァンジェリストへ。2014年Oculus Japan Teamの立ち上げに参画し、その後親会社であるFacebook(現Meta)でパートナーエンジニアスペシャリストに従事。著書「ミライを作ろう!」(翔泳社)
現在はViXion株式会社のテクノロジー・エヴァンジェリストとして活躍中。
JCGS代表。 IMAGICAにて放送局向けリアルタイムCGシステムの構築・運用に従事。その後、リンクス・デジワークスにて映画やゲームの映像制作パイプライン構築、リグ開発、エフェクト、モーションキャプチャーといった幅広い分野のテクニカル業務を手がける。
2010年に独立。以降、映像制作プロダクション向けのパイプライン構築を事業の核として展開している。UE4をはじめとしたリアルタイムCG技術やクラウドコンピューティングといった技術を活用し、映像制作プロセスの効率化と品質向上を目指している。
CGWorld.jpにて「CG映像業界のテクニカル系の仕事を探る」連載中。
アジアパシフィックエリア各地域特有のトレンドやニーズに合わせ、FoundryクリエイティブサービスではNukeを始めとする各製品を通じて複雑化する映像制作における効率化や課題解決を提案しています。ちなみにFoundryにジョインしてもうすぐ8年になるところです。
セッションでは各Foundry製品がパイプラインのどのポジションで役に立てるのか、そしてパイプラインにUSDの導入を検討されている皆様にとってKatanaがどのように効率化と課題解決に貢献できるのかをご紹介いたします。この機会にKatanaを知ることから始めてみませんか。
講演内容 | 講演者 | |
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10:45 - 11:45 | Houdini Solarisを使用したUSDの紹介 |
Luca Pataracchia様 |
11:45 - 12:30 | USDのメリットとUnrealEngineでの現状 ・CG/VFXにおけるUSDのメリットと課題 |
痴山 紘史様 |
13:30 - 14:15 |
Foundry Katanaイントロダクション ・現在のプロダクションが抱える課題 |
山口 貴弘様 |
14:15 - 15:00 | USD in Virtual Production ・そもそもはUSDではなくOmniverseを導入していました |
金子 元隆様 |
15:00 - 15:45 | OpenUSD 四方山話 ・OpenUSDの成り立ちとアップデート履歴の紹介 |
講演者:手島 孝人様 |
15:45 - 16:30 | NVIDIA OmniverseとOpenUSD ・開発目線からのNVIDIA Omniverseのメリット |
吉阪 豊様 |
16:30 - 17:15 | Apple Vision Pro と USD のイイ関係 Apple Vision Pro を持ってGOROmanさんが登場! |
近藤 義仁(@GOROman)様 |
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