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Nuke 初級オンライントレーニング [3DCG編]

コンポジットソフトウェア「Nuke」の初級オンライントレーニング[3DCG編]を開催致します。「Nuke」のインターフェースや基本機能、操作方法の解説及び、以下のムービー制作を例にCGソフトからレンダリングされた素材を用いて実際に作業を行いながら解説致します。

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クーポンコード:NKS2303


※お申し込みフォームにご記入ください


CG素材

完成動画

CG素材を元にコンポジットして、完成動画のように仕上げていきます。

※内容は実践的な例を用いて解説致しますが、入門トレーニングとして基本機能・操作方法の解説がメインとなります。

Nukeの導入をご検討中の方、またはご興味を持たれた方や基礎知識を身に付けたい方等、ぜひともご参加ください。


今回、Zoomミーティングを使用して、初となるオンラインでのNukeトレーニングとなります。少人数を対象に各自のPCにて実際にNukeを操作して頂きながらの解説になりますので個々の質問にも対応致します。

※Zoomで講座内容を録画できるので、アーカイブとしてご自身の復習のために使えます。

 

受講頂く際にご用意頂く環境

ご用意頂く機材
  • インターネットに接続されたマシン
  • モニタが2台必要になります(1画面で講師のデモを見ながら、もう1画面で操作します)
  • 音声を聞き取るためのイヤホンあるいはPC付属のスピーカー
  • WEBカメラ ※受講中はONでお願いします。
  • マイク

受講前にマシンにインストール頂くソフトウェア
  • Nuke 13.2 Non-commercial版(入手・インストール方法はこちら)
  • Zoom (ミーティング用Zoomクライアント)
    1. Zoomウェブサイトのダウンロードページ(こちら)より、「ミーティング用Zoomクライアント」のダウンロードボタンをクリックします。
    2. ダウンロードされたファイルをダブルクリックすると、アプリのインストールが始まります。
    3. ダウンロードが完了後、サインイン画面が表示されたら、インストールが完了です。
    4. Zoom参加方法につきましては、お申込者様に開催3日前頃にメールにてご案内します。

本トレーニングはZoomを使用したオンライントレーニングとなりますので、ご利用環境などをあらかじめご確認の上、ご参加をお願いいたします。Zoom 接続テストはこちら

※オンラインでのハンズオンのため、システム等不具合が生じる場合がございます。事前にご了承の程お願いいたします。

クラスタイトル Nuke 初級オンライントレーニング [3DCG編]
開催日時 全6回
1回目 03月11日(土) 13:00~16:00 (終了後、質疑応答)
2回目 03月18日(土) 13:00~16:00 (終了後、質疑応答)
3回目 03月25日(土) 13:00~16:00 (終了後、質疑応答)
4回目 04月01日(土) 13:00~16:00 (終了後、質疑応答)
5回目 04月08日(土) 13:00~16:00 (終了後、質疑応答)
6回目 04月15日(土) 13:00~16:00 (終了後、質疑応答)
使用ソフト Nuke 13.2 Non-commercial版
内容

第1回目  Nukeについて

Nukeの概要と、Nukeで実際に作業する際に使用する設定、機能について、操作方法や設定例を解説します。

  • Nukeについて
    • Nuke Product Family
    • Nukeの特徴(AfterEffectsとの違い)
      • NukeのColor Management System
      • 3D Composite
      • Deep Composite など
  • 環境設定
    • Project Settings
    • Preferences
      • ini.pyとmenu.pyによる設定
      • Gizmoの登録方法
      • ToolSets

第2回目 Nukeの基本操作

Nukeでのコンポジットで主に使用することになる、NodeGraphとViewerの操作方法を解説します。

  • NukeのUI
    • Pane
    • Tab
    • Workspaceの編集方法、保存方法
  • NodeGraph/Nodeについて
    • NodeGraphの操作方法
    • Nodeの作成方法/操作方法/ショートカット
    • Nodeのつなぎ方、並べ方について、接続する際の注意点(Concatenation)
    • Properties
  • Viewerについて
    • Viewer
    • タイムスライダ

第3回目 コンポジット基礎1

素材の読み込みから、合成、出力までを解説。更に、一般的な合成作業で必要となる各工程を解説します。

  • 素材の読み込み、合成、書き出し
  • アニメーションの作成方法
  • マスクの作成方法(Rotoマスク、Cryptomatteなど)

第4回目 コンポジット基礎2

色調補正とカメラ・レンズで生じる光学現象のNukeでの再現方法を解説します。

  • 色調補正について
    • 「Premultiply」と「UnPremultiply」について 
    • Grade Nodeについて

  • カメラレンズで生じる光学現象の再現方法
    • 被写界深度(Depth of field)
    • モーションブラー(MotionBlur)
    • グロー(Glow)
    • ライトラップ(LightWrap)
    • 収差(Aberration)
      • 歪曲収差(Lens distortion)
      • 色収差(Chromatic aberration)
    • グレイン(Grain)
    • レンズフレア(Lens flare)
    • ビネット(Vignette)
    • 薄明光線(GodRay)
    • 陽炎(heat haze)

第5回目 3D Composite,Nukeでのコンポジット例

前半は3D Composite、MultiChannel EXRを用いたコンポジットの解説を行い、 後半はコンポジットの実例を示しながらNukuでのショットワークの方法を解説します。

  • MultiChannel EXRを用いたコンポジット
  • 3Dコンポジット
  • ショットワークの実例

第6回目 Nukeでのコンポジット例

前週に引き続き、実例を示しながらNukeでのショットワークの方法を解説します。

  • ショットワークの実例
講師

林 健太郎 氏

Digital Artist (freelance)

2007年美術大学を卒業後、CG制作会社、ポストプロダクション、大学(助手)、研究所(研究員)と渡り歩き、3DCG、編集、教育、モーションキャプチャの仕事に従事。
2018年からはフリーランスとして活動。主にVFX CompositorやGameのLightingArtistの仕事を行う。現在専門学校にてNukeの講師も行っています。

主な参加作品
「青天を衝け」「麒麟がくる」「いだてん」「NHKスペシャル 『恐竜超世界』」「関ヶ原」「DEATH STRANDING」「FINAL FANTASY VII REMAKE」など

会場 Zoom ミーティング (オンライン)
受講料 16,500円(税込)
定員 10名
※先着順となりますのでご了承ください
お申込方法 お申込ページより、必要事項を記入して送信して頂きます。「E-mail」は受信確認メールをお送りするのに必要となりますのでお間違いのないようご入力ください。担当より受け付け確認に関するメールをご案内致します。
主催
Nukeについて
Nukeは強力なコンポジットソフトです。3D合成環境を実現する3Dエンジンの搭載、2Dと3Dコンポジットの柔軟な切替、高解像度画像の対応など最高級の機能群でVFX映像制作に大きく貢献します。
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