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Nuke Advanced トレーニングコース

Nukeユーザー必見!

ユーザーからの様々なリクエストを元に、待望のNukeトレーニングコースを新設致します。
それが、『Nuke Advanced トレーニングコース』です。

今回は、第1回目:3DProjection、第2回目:CameraTracker (3Dカメラトラッキング)、第3回目:Particle、第4回目:GridWarp _SplineWarp (GridWarpTracker / SplineWarpTracker) / SmartVector、第5回目:DeepCompositing と5日間に分けて開催いたします。

講座の内容は、Digital Artist 林 健太郎 氏による実践的なシーンを題材にしています。そのため、プロの現場ですぐに活用できる技術やTipsが満載です。ご自身の強化したい項目に合わせて、受講していただけるように設計していますので、集中的に学習したい方に最適です。

受講料は、各回共通の5,500円(税込)とハンズオントレーニングとしてリーズナブルに設定させていただき、全5回をご受講頂く場合は、22,000円(税込)の割引価格を設定しています。

受講後の復習や受講日時に欠席した場合にも、アーカイブ動画もご提供致しますので安心してご参加ください。

※Nuke製品を弊社ならびに弊社パートナーよりご購入頂き、
メンテナンス有効期間中のお客様は「全5回」に無償でご招待! 詳細はこちら

今回、Zoomミーティングを使用した、オンラインでのトレーニングとなります。少人数を対象に各自のPCにて実際にNukeを操作して頂きながらの解説になりますので個々の質問にも対応致します。

※Zoomで講座内容を録画できるので、アーカイブとしてご自身の復習のために使えます。
また後日、受講者の方にはアーカイブ動画をご案内予定です。

 

受講頂く際にご用意頂く環境・ご注意事項

ご用意頂く機材
  • インターネットに接続されたマシン
  • モニタが2台必要になります(1画面で講師のデモを見ながら、もう1画面で操作します)
  • 音声を聞き取るためのイヤホンあるいはPC付属のスピーカー
  • WEBカメラ
  • マイク

受講前にマシンにインストール頂くソフトウェア
  • Nuke 13.0 Non-commercial版(入手・インストール方法はこちら)
  • Zoom (ミーティング用Zoomクライアント)
    1. Zoomウェブサイトのダウンロードページ(こちら)より、「ミーティング用Zoomクライアント」のダウンロードボタンをクリックします。
    2. ダウンロードされたファイルをダブルクリックすると、アプリのインストールが始まります。
    3. ダウンロードが完了後、サインイン画面が表示されたら、インストールが完了です。
    4. Zoom参加方法につきましては、お申込者様に開催3日前までにメールにてご案内します。

本トレーニングはZoomを使用したオンライントレーニングとなりますので、ご利用環境などをあらかじめご確認の上、ご参加をお願いいたします。Zoom 接続テストはこちら

※オンラインでのハンズオンのため、システム等不具合が生じる場合がございます。事前にご了承の程お願いいたします。


ご注意事項

Nuke Advanced トレーニングコースは、Nukeの基本的なオペレーションが可能な方を対象としています。具体的には、以下の動画(Nuke 入門クラス)で紹介している操作を熟知している方を対象としています。
Nuke 入門クラス動画(YouTube)

※Nuke Advanced トレーニング内では、基本操作方法等の説明は行いません。

クラスタイトル Nuke Advanced トレーニングコース (2022年5月スタート)
開催日時 全5回
第1回目 2022年5月07日(土) 13:00~15:30 (15:30~16:00 質疑応答)
第2回目 2022年5月14日(土) 13:00~15:30 (15:30~16:00 質疑応答)
第3回目 2022年5月21日(土) 13:00~15:30 (15:30~16:00 質疑応答)
第4回目 2022年6月04日(土) 13:00~15:30 (15:30~16:00 質疑応答)
第5回目 2022年6月11日(土) 13:00~15:30 (15:30~16:00 質疑応答)
使用ソフト Nuke 13.0 Non-commercial版
内容

第1回 3DProjection

第1回目 2022年5月07日(土) 13:00~15:30 (15:30~16:00 質疑応答)

3DProjectionを使用してマット画を基にNukeの3Dワークスペース内でシーンを構築して、その中にカメラを追加してアニメーションさせたり、パーティクルで雪のエフェクトを追加したりして、マット画から奥行きの感じられるショットをセットアップする方法を解説します。
※説明の都合上、一部Mayaを使用します。

第2回 CameraTracker (3Dカメラトラッキング)

第2回目 2022年5月14日(土) 13:00~15:30 (15:30~16:00 質疑応答)

CameraTrackerノードを使用したカメラトラッキングの方法と、そこから得られた情報を使用して3Dのジオメトリをマッチムーブさせることで、ショット内の建物の形状を変更する方法について解説します。それに伴い、LensDistortionの除去(Undistort)/追加方法(Redistort)の解説も行います。
※説明の都合上、一部Mayaを使用します。

第3回 Particle

第3回目 2022年5月21日(土) 13:00~15:30 (15:30~16:00 質疑応答)

Nukeの3Dワークスペース内で利用可能なParticleについて、作成方法や操作方法を、基本的な例やParticleにCardを割り当てて群衆を作成する例等、いくつかの設定例を用いて解説します。

第4回 GridWarp_SplineWarp
(GridWarpTracker / SplineWarpTracker) / SmartVector

第4回目 2022年6月04日(土) 13:00~15:30 (15:30~16:00 質疑応答)

Nukeに搭載されている各種Warping機能の解説を、人物が切り替わるモーフィングの例を使用して行います。また、SmartVectorを用いて、ショット内の人物のシャツの上に血を追加するようなエレメントのマッチムーブの方法も解説します。

第5回 DeepCompositing

第5回目 2022年6月11日(土) 13:00~15:30 (15:30~16:00 質疑応答)

DeepCompositingについてメリット/デメリット、操作方法、合成方法等の解説を行います。

DeepCompositingに関しましては、こちらもご覧ください。

 

※尚、プログラムは予告なく変更になることがございますのでご了承ください。

講師

林 健太郎 氏

Digital Artist (freelance)

2007年美術大学を卒業後、CG制作会社、ポストプロダクション、大学(助手)、研究所(研究員)と渡り歩き、3DCG、編集、教育、モーションキャプチャの仕事に従事。
2018年からはフリーランスとして活動。主にVFX CompositorやGameのLightingArtistの仕事を行う。現在専門学校にてNukeの講師もしています。

主な参加作品
「青天を衝け」「麒麟がくる」「いだてん」「NHKスペシャル 『恐竜超世界』」「関ヶ原」「FINAL FANTASY VII REMAKE」など

会場 Zoom ミーティング (オンライン)
受講料 各回 5,500円(税込) / 全5回を受講いただく場合は 22,000円(税込)

※Nuke製品を弊社ならびに弊社パートナーよりご購入頂き、 メンテナンス有効期間中のお客様は「全5回」に無償でご招待! 詳細はこちら
定員 各10名
お申込方法 お申込ページより、必要事項を記入して送信して頂きます。「E-mail」は受信確認メールをお送りするのに必要となりますのでお間違いのないようご入力ください。担当より受け付け確認に関するメールをご案内致します。
主催
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Nukeについて
Nukeは強力なコンポジットソフトです。3D合成環境を実現する3Dエンジンの搭載、2Dと3Dコンポジットの柔軟な切替、高解像度画像の対応など最高級の機能群でVFX映像制作に大きく貢献します。
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