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今さら聞けない AWS Deadline

レンダリング管理ソフトウェア「AWS Deadline」が無償化されて1年が経ちました。

これから Deadline を使い始める方や、Deadline ってどういうツールか分からないけど気になる方、現在ご使用中でお困りの方等、はじめての方にも分かりやすい初心者向けのセミナーを開催致します。今さら聞けない Deadline の概要や利点、基本的な動作の仕組みをご紹介いたします。

レンダリングの効率化を検討している方、レンダーファームの構築に関わっている方、Deadline に興味をお持ちの方等はぜひともご参加ください。

セミナータイトル 今さら聞けないAWS Deadline
開催日時 2023年11月27日 (月) 18:00~19:00 (1時間) ※終了しました
対象 ・レンダリングの効率化を検討している方
・レンダーファームの構築に関わっている方
・Deadlineに興味をお持ちの方
内容
1. Deadlineって何?

あらゆるCGツールで、分散レンダリングをすることのできるアプリケーションソフトウェア (Windowsでも、Macでも、Linuxでも動きます)

2. リポジトリって何?

Deadlineを稼働させるために必要な共有フォルダ リポジトリサーバーと呼ばれることもありますが、サーバーじゃありません。

3. ワーカーって何?

実際にレンダリングするマシンにインストールされて、レンダリングを実行するクライアントソフトウェア

4. どうやってレンダリングするの?
  1. シーンデータやレンダリング素材を共有フォルダなどに用意します。
  2. Deadlineにレンダリングを指示します
    CGツールから直接指示することができます。これをサブミットするといいます。
  3. サブミットされると、そのレンダリング情報(シーンデータの場所など)がリポジトリに書き込まれます。
  4. ワーカーは常にリポジトリを監視していて、レンダリング情報が登録されると、それを自分で取得してレンダリングを開始します。
  5. 事前にシーンファイルに設定されている出力先にレンダリング結果が出力されます。
5. 導入は簡単ですか?

サーバーにリポジトリをインストールして、個々のマシンにDeadlineクライアントをインストールするだけです。 インストールしただけのデフォルト設定でも、問題なく分散レンダリングすることができます。


※内容に関しましては、予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。

会場 Zoom ウェビナー (オンライン)
受講料 無料
お申込方法 以下「お申込みはこちら」のリンク先、Zoom ウェビナーページよりお申込みください。
主催
AWS Deadline について

Deadlineは、レンダーファームを手軽に管理できるレンダリング管理ソフトウェアです。Deadlineは全ての規模のレンダーファームに強い対応力と幅広い管理オプションを提供します。2022年8月に、AWS Thinkbox社の製品が無償化され、それに伴いDeadlineが無料で利用可能になりました。

サポートを希望されるお客様には、弊社の有償サポート「Deadlineサポートケア」を提供しております。サポート内容、注意事項等の詳細につきましては、以下ページよりご覧ください。

>> 詳細はこちら