Pilgway が 3DCoat 2025 を公開しました。
3DCoat 2025 と新製品 3DCoatTextura を含む 2025 年ラインアップの正式公開をお知らせします。
前回のリリース以降、数十におよぶ新機能と改良が追加されました。
2025 年版で加わった主な新機能をご紹介します。
3DCoat 2025の新機能
- 18 種類の新しい UI テーマが追加されました。
- 新たにホットキーマネージャーが搭載されました。
- スカルプト用ワークスペース向けに刷新されたノードシステムを備えた新しいノードルームが追加されました。
このノードを使えば、スカルプトワークスペース内でボリュームおよびサーフェスマテリアルを非破壊で作成・編集できます。
- RealityCapture との統合により、フォトグラメトリ機能が実装されました。
- スカルプトルームにサーフェスアレイツールが加わり、生成したサーフェスや低ポリゴンメッシュの選択面上にオブジェクトを並べられるようになりました。
- ボクセル用のソフトブーリアン機能が追加されました。ベベルの半径をブラシ半径としてそのまま指定できます。
- モデリングワークスペースにはスマートハイブリッド機能が採用されました。
低ポリゴンメッシュから “NURBS ライク” な滑らかなパッチを生成し、それをハイポリメッシュ、別のローポリメッシュ、あるいはペイントメッシュとして保存できます。
- Turbosquid の StemCell 3D モデリング仕様を、新たに実装されたスクリプトでより手軽に適用できます。
用意されたロードマップに従えば、Turbosquid StemCell 検証用の 3D モデルを半自動で準備できます。
- Normal Map to Mesh:PPP シーンのノーマルマップをペイントルーム経由で実際のスカルプトジオメトリに変換できます。
- Move ツールにインフィニットデプスが追加。
透視モードでも問題なく動作します。
- スカルプトワークスペースのアレイツールを使えば、カーブに沿ってボリュームオブジェクトを自在に配列できます。
- 3DCoat は主要ブランド製のペンタブレットを正式サポートしました。
- Windows→Panels→Transforms に、アニメーションのキーフレームのようにシーン状態を保存できるプリセットが追加されました。
組み立てたオブジェクトの各種情報をプレート上に保持できます。
3D プリント時に大変便利です。
- ボリュームブーリアン演算にギャップ(隙間)を追加できるようになりました。
これは、互いに組み合わせる部品を 3D プリントするときに非常に役立ちます。
- アセットパネルに検索機能が追加されました。
- FPS モニターが搭載されました。
公開中の 3DCoat 2025 リリース動画で、これらの新機能をぜひご覧ください。
3DCoat 2025 を体験
有効な 3DCoat V4 以降のライセンスをお持ちの方は、公式サイト(https://pilgway.com)のマイアカウントから 3DCoat 2025 へアップグレード可能です。
3DCoat や 3DCoatTextura を初めてお使いになる場合は、30 日間フル機能を試せる無料体験版をダウンロードできます。
なお、他の多くのソフトとは異なり、体験期間が終了してもプログラムへのアクセスは停止されません。
Free Learning モードで、ご希望の期間 3DCoat を学習を続けることができます!
ご注意
こちらの商品はオンラインによるプログラムのダウンロード販売となっております。
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