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プロシージャル・ジオメトリノードは、LightWave レイアウトにおいてプロシージャル(手続き型)によるアプローチでジオメトリの操作と生成を可能とするシステムです。プロシージャル生成では、すべての詳細を手作業でデザインするのではなく、アルゴリズムやルールを使用してコンテンツを作成します。このプロシージャル生成は、時間軸上におけるアニメーション設定に完全対応し、また、LightWaveのインスタンス化ツールセットにも統合されています。
プロシージャル・ジオメトリノードには以下のノードが含まれます:
TurbulenceFDはLightWave Digitalによって買収され、すべての2023ライセンスに含まれるようになりました。これにより、LightWaveユーザーは、リアルな炎、煙、その他の流体エフェクトを作成するために一般的に使用されるネイティブのボクセルベースのガス流体力学プラグインを利用できるようになりました。
Unreal Engineは、ゲーム業界だけでなく、建築、映画、バーチャルプロダクション、シミュレーションなど様々な分野で広く使用されている、人気のリアルタイム3D制作プラットフォームです。
LightWaveレイアウトからUnreal Engine 5.3 へのリアルタイム通信が可能なブリッジ機能が実装されました。「Unreal Engine 5.3 Bridge」のサポートにより、LightWave 3Dレイアウト上での変更は、オブジェクト、テクスチャ、アニメーション、カメラの動き、ライティングなどすべてをすぐさまUnrealへリアルタイムに転送することができます。さらにLightWave 2023に標準搭載されているLD Instance Bakerを使用すれば、LightWaveインスタンスの転送も可能であり、より効率性の高いワークフローを実現します。
加えて、UnrealがサポートするNanitを活用することで、大規模なシーンやワークフローにおけるレンダリングプロセスの品質と速度の向上を実現します。
2024年5月17日時点では、Windows版とMac版の両方が公開されています。
インスタンスとは、シーン内の同じオブジェクトやジオメトリの複数のコピーを効率的に複製し、レンダリングするために使用されるテクニックを指します。オブジェクトの個々のコピーを作成する代わりに、インスタンスによって、LightWaveはベースとなるデータを複製せずにジオメトリを複製することができます。これにより、メモリ消費量を削減し、レンダリングパフォーマンスを大幅に向上させることができます。この新しいツールセットのペイントブラシ・インタフェースを使用して、UV マップやインスタンスの制限を受けることなく、複数ポリゴンのサーフェイス上に、かつてないほどの精度でインスタンスの配置や配置密度の調整を簡単に行えるようになります。
レイアウト上でダイナミックテキストを直接作成し、個々のテキスト文字に対してアニメーション設定が可能となります。面取り、ジャスティフィケーション(位置揃え)、整列、サーフェシング、その他さまざまな調整をサポートします。
ユーザーによってユーザーのために開発された多数のワークフロー強化ツール『LightWave Proツール』がネイティブ搭載となります。 『LightWave Proツール』は、ワークフロー強化のために様々な機能拡張を実現する、ユーザーによってユーザーのために開発された包括的なLightWave用ツールセットです。この『LightWave Proツール』は、Pythonスクリプトで開発された50以上もの機能拡張ツールで構成されるOrigami Digital Software社製「OD Tools」がベースとなっています。 これらツールは、モデラー用やレイアウト用などLightWave 全般のワークフローに対して様々なツールが用意されます。また、他のアプリケーションとのアセット転送などのツールも提供されます。
ChronoSculptは、アニメーションの設定された3Dメッシュへのスカルプトと編集のために設計されており、特に時間軸上におけるメッシュの変形とアニメーションの操作に重点を置いて開発されたツールです。
ChronoSculpt の主な機能は以下の通りです:
LightWaveをより快適にお使いいただくために、日々のワークフローに多くの修正、追加、機能強化を加えました: