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RizomUV Real Space Pro フローティングライセンス 1年間 サブスクリプションライセンス

¥142,230 税込
商品コード: C1-RZML-RSF
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こちらはフローティングライセンスです。最小購入本数2本から のご注文となります。
※表示価格は1本分です

  • Pro ライセンスは、年間売上高が 100,000 ユーロを超える企業が対象です。
  • INDIE ライセンスは、年間売上高が 100,000 ユーロ未満の愛好家または独立系アーティストを対象としています。

※INDIE ライセンスは弊社では販売しておりません。メーカーサイトよりご購入頂けます。

RizomUV Real Space

実寸スケールで展開できる、製造向け UV マッピングツール。

RizomUV 2025 リリース情報はこちら

Virtual Spaces との違いと、製品の選び方

  • Real Space:実寸スケール重視
    3D モデルの寸法を UV 上でもそのまま維持します。
    例)4×4 m の平面を展開した場合、UV 空間上でも 4×4 m として扱われます。
    製造、印刷、レーザー加工など、「ミリ単位の精度」が必要なワークフロー向けです。
  • Virtual Spaces:ビジュアル重視
    UVを0–1の標準化されたUVスペースに正規化し、実寸は保持しません。
    ゲーム、VFX、アニメーションなど、レンダリングやテクスチャの効率が重視されるワークフローに適しています。
  • Real Space は、展開結果が製造用の「実寸図面」や「加工用パターン」として使われるケースを主眼に設計されています。

主な特長

  1. 実寸スケールの高精度フラッテン

    RizomUV Real Space は、実世界のスケールを保持したままメッシュを展開できます。

    複雑なメッシュやノン・クワッド(四角形以外のポリゴン)が多いモデルでも、+1M ポリゴン規模のモデルを数秒で、フラットかつ非重複な UV マップへと展開可能です。

  2. 有限要素法に類似したアルゴリズムによる低ストレッチ UV

    Real Space は、有限要素法(FEM)に類似したエネルギー最小化アルゴリズムを採用し、ストレッチ(伸び)を極力抑えた UV を生成します。

    • 展開可能(developable)な面:ストレッチ 0 の UV を生成
    • 曲面:数学的に達成可能な範囲で、最小限のストレッチに抑制

    これにより、素材の伸びや歪みを最小限にしたパターン設計が可能です。

  3. ストレッチ・ヒートマップと「ニュートラル・ストレッチ」表示

    Real Space では、ストレッチ量を直感的に確認できるストレッチ・ヒートマップとストレッチバーを搭載しています。

    • 3D モデルと UV 上の長さが一致している状態を 「ニュートラル・ストレッチ」 として明確に表示
    • 同一要素において 3D と UV の寸法が異なる場合、その差異が一目で分かり、定量的に計測可能

    レーザー表面加工やテクスチャスタンプなど、「伸びゼロ/許容範囲内か」を確認しながら作業できます。

  4. 制約を考慮した展開:頂点ピン留めと整列

    単にストレッチを減らすだけでなく、頂点位置やエッジの方向・整列といった制約を守りながら展開することも可能です。

    • 水平/垂直方向への整列分割(ブレイク)を考慮した整列
    • 分割(ブレイク)を考慮した整列
    • ハード/ソフト頂点ピン留め

    「このエッジを基準線にしたい」「この頂点はこの位置に固定したい」といった要求に対応しつつ、ストレッチを最小化できます。

  5. 高度なパッキング機能

    複数アイランドで構成されたモデルでも、割り当てられた UV スペース内に効率的かつ高速にパッキングします。

    • UV スペースの境界を開いたり閉じたりできるため、シートやリボン状の物理形状を想定したパッキングが可能
    • 特定のアイランドの位置・向きをロックし、その周囲に残りのアイランドを自動配置
    • 複数アイランドをグループ化して、複雑なレイアウトにも対応
    • パディングやマージンをプロジェクトごとに細かく調整可能

    製品をシート上にどう配置し、材料をどう使うかといった、実際の製造条件を踏まえたレイアウト設計に役立ちます。

  6. BigTIFF 対応による超高解像度出力

    一般的な従来の画像フォーマットは、32 ビットオフセットの制約により 最大 4GB(65,535×65,535 ピクセル) が上限となりますが、RizomUV Real Space は BigTIFF エクスポートに対応し、この制限を超える巨大な画像を扱えます。

    これにより、レーザー・テクスチャリングなど、マイクロメートル単位の精度が必要な超高解像度 UV スタンプの作成が可能になります。


対応フォーマット

インポート

  • 3D ポリゴンメッシュ:OBJ / FBX / USD

エクスポート

  • UV ボーダー(ベクター):DXF / PostScript
  • ラスタライズ UV:BMP / PNG / JPG / TIFF / BigTIFF

動作環境(RizomUV 2025 共通)

Windows

  • OS:Windows 10 / 11(64 ビット)
  • 最低:4 GB RAM、2 GB VRAM、DirectX 11、1920×1080 モニター
  • 推奨:16 GB RAM、4 GB VRAM、DirectX 11、1920×1080 モニター

macOS

  • OS:macOS Big Sur 11 以降
  • 最低:8 GB RAM、2 GB VRAM、1920×1080 モニター
  • 推奨:16 GB RAM、8 GB VRAM、1920×1080 モニター

Linux

  • 対応ディストリビューション:Red Hat Enterprise Linux 8.6 以降
  • 最低:8 GB RAM、4 GB VRAM、1920×1080 モニター
  • 推奨:32 GB RAM、16 GB VRAM、1920×1080 モニター
  • インストール時は、実行ファイルに対して chmod +x で実行権限を付与する必要があります。
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