RizomUV Real Space Pro ノードロックライセンス 1年間 サブスクリプションライセンス

RizomUV Real Space は、レーザー表面テクスチャリング、パッド印刷、インフレータブル構造設計など、実世界のアプリケーションを専門とするエンジニアやデザイナーを対象としています。

RizomUV Real Space は、フル機能のUVマッピングアプリケーションです。実際に、その機能は他の製品より優れています。姉妹品のRizomUV VS (Virtual Spaces)はCG向けですが、RizomUV RS (Real Space)は、現実世界の座標を必要とする製造品向けのUVマッピングアプリケーションです。

これは、CADアプリケーションとして設計されており、UVスペースは、オリジナルの3Dモデルとガイドラインから自動的に生成されたUVマッピングを含むエンジニアリングシートとして機能します。

迅速なワークフロー

複雑なメッシュであっても、大半が非四角形のメッシュであっても問題ありません。RizomUVは、どのような素材でもすばやく処理できます。実世界の測定値を含んだ+1Mポリゴンモデルを、完全にフラットで重なりのないマップに高速に平坦化できます。

1:1ストレッチヒートマップ

特にCADではストレッチが課題になります。そのため、ストレッチヒートマップがユーザのニーズに応じて表示されるように細心の注意を払ってきました。RizomUV RSは、3Dの長さがUVの長さと等しい場合、ニュートラルなストレッチを考慮に入れます。同じ要素に対する2つのスペース間で長さが異なっていれば、違いが明確になります。

ストレッチを抑えたUV生成

RizomUVは、高度なアルゴリズムにより、有限要素ソフトウェアで使用されるようなエネルギー最小化手法を取り入れ、ほぼストレッチのないUVマップを作成します。3Dサーフェスが展開可能であれば、UVストレッチはまったく発生しません。曲面の場合は、ストレッチは最小限に抑えられます。

展開可能なサーフェスでは、ストレッチはゼロになります。
曲面の場合は、数学的に取得可能な最小限のストレッチになります。

BIGTIFF UVスタンプのエクスポート

従来のほとんどのファイル形式は 32ビット オフセットを使用するため、4ギガバイト (65,535 × 65,535 ピクセル) に制限され、これが限界値になります。RizomUV Real Spaceは、巨大な画像を処理できるBigTiffエクスポートのフォーマットを提供するため、4ギガの限界値を超え、レーザーテクスチャリングプロセスに必要とされるような、非常に高い解像度でUVスタンプを作成できます。

ローカル編集

RizomUV は、マスク付きストレッチ削減ブラシ、変形ボックス、比例変換、リアルタイム変形、数十個の位置合わせツールの他、いくつかのメッシュセグメンテーションツールなど、多くのローカル編集ツールを提案しています。

制限事項

ストレッチの少ないUVを作成するだけでは十分とはいえません。一部のプロジェクトでは、頂点の固定やエッジの方向などの特定の制約下で、可能な限りストレッチを抑える必要があります。RizomUV は、そのような場面でも必要なものをすべて提案します。

VSとRSのどちらを選択すべきでしょうか？

生成したいUVマップを、実世界に存在する物の展開やガイドに使用する場合は、RizomUV RSを選択します。RizomUV VSと異なり、RizomUV RSは、オブジェクトの実際の寸法とスケールを保持するだけでなく、統合した正方形に収まるようにUVを再スケールします。例えば、RizomUV VSで4x4m^2の平面を展開する場合、その平面は、既存のUVスペースで1x1m^2に再スケールされます。RizomUV RSでは、平面は、既存のUVスペースで4x4m^2の寸法を保持します。

RIZOMUV RSはRIZOMUV VSの全機能を実行できますか？

もちろんすべて実行できます。さらに、3つのボタンをクリックするだけで、VSを使用しているかのようにRSを使用することもできます。Unwrap Panelで1:1モードボタンを無効にし、必要であればAutofitをクリックし、Packing Panelから切り替えることで、簡単にRizomUV VSモードに入り、Heat MapをIsland Stretchモードに切り替えることができます。