Sitni Sati社は、Autodesk® Maya®向けの流体ダイナミクスソフトウェアの新バージョンであるFumeFX™ 5.0をリリースいたしました。2006年のFumeFXの初リリース以降、世界各地の多くのスタジオプロダクションパイプラインにおいて不可欠な部分になっています。『デッドプール』、『ドクター・ストレンジ』、『マイティ・ソー』、ローランド・エメリッヒ監督の『2012』、『ゴーストライダー 2』など、多数の映画制作技術や大ヒット作を含む幅広いVFX制作で使用されてきました。
今回の最新リリースでは、FumeFXとMayaとの統合環境を改善し、シミュレーションコアを大幅に再設計し、これまで不可能だった全く新しい種類のエフェクトをアーティストが作成できるユニークな機能を提供します。新しいFumeFX GPU加速化ディスプレイがMaya Viewport 2.0内部に統合され、ボリューメトリックシャドウ、適切なジオメトリオクルージョン、即時的なシェーダーフィードバックが含まれています。FumeFXシミュレーションエンジンの主要コンポーネントであるQCGソルバは、はるかに堅牢でより高速なソリューションに進化しました。QCGのCPU使用率が大幅に改善され、以前のバージョンと比較すると解決時間が20%高速化しました。Arnoldレンダラーのサポートを拡大したことにより、優れた柔軟性とシームレスな統合を提供できる新しいFumeFXは、あらゆるVFXアーティストにとって素晴らしい価値となるでしょう。
対応Mayaバージョン : Maya 2019 ~ 2024
対応OS : Windowsのみ(Mac OS, Linux版は非対応)
Arnold 7.1.1.0 (Maya 2019-2020), Arnold 7.2.2.1 (Maya 2022-2024)
FumeFX 6 for Mayaについて
- ダウンロード販売
- v4 日本語オンラインマニュアル付属
こちらの製品には以下が含まれています。
- FumeFX ライセンス 1本
ライセンス再発行について
ライセンス再発行の際には、再発行手数料として5,000円(税別)が必要となりますので、予めご了承の程お願いします。