thinkingParticles™はcebasの主力プラグイン製品で、完全なプロシージャル、正確なフィジックス、リアルな破壊、映画業界のVFXシミュレーションなどで知られています。
数えきれないほどのヒット映画やプロジェクトで、thinkingParticlesの高度なフィジックスのパーティクル効果は、人々を魅了してきました。
完全にプロシージャルな流体ダイナミクスとソフトボディシミュレーションを搭載したthinkingParticles Release 6は、「マルチフィジックス」効果でどんなシナリオにも対応できます。
マルチフィジックス効果とは、流体ダイナミクスやソフトボディ、複数アクションによるリジッドボディからリアルなパーティクルを組み合わせ、くり返し生成できるアーティスティックなライセンスのことです。
thinkingParticlesは、メジャーバージョンアップごとに新機能と既存機能の改善を行ってきました。 thinkingParticles Release 6でアップグレードされたフィジックスソルバーは、今後のthinkingParticlesの基礎となるマルチフィジックスが搭載されました。今回、 thinkingParticles Release 6は、よりリアルな流体効果を表現する強力な流体シミュレーションシステムをプログラムしました。
毎回VFXに対するパラダイムへの挑戦する場合、映画や芸術業界では高給な「マジシャン」を必死に探したり、高価な専用スタンドアロンのソフトを購 入してデータ変換に四苦八苦しています。cebasのプロシージャルトリックを使えば、世界的なマジシャンになることも夢ではありません。「ハリー・フー ディーニ」も驚くことでしょう。私たちからいくつか学ぶことがあるはずです。
thinkingParticles Release 6.0は、プロシージャルフィジックスとパーティクルの動きの計算のブレイクスルーとなるでしょう。VFXを変えるthinkingParticlesの 最大のリリースの一つになるはずです。Release 6.0では、シンプルで強力なツールとして複雑なメッシュ(変換可能)のソフトボディダイナミクス、リジッドボディダイナミクス、流体シミュレーションを プロシージャルに扱えます。これまではできなかったようなアニメーションも手軽に行えるようになりました。
アベンジャーズやバトルシップなどハリウッド映画はもちろん、日本映画のVFXなど、業界で10年以上使用されている実績があります。
パーティクルはノードベースをコントロール可能です。条件によるパーティクルのコントロールが可能なので、エフェクタの再利用が可能です。
パーティクルの動きにBulletエンジンを使ったダイナミクスを適用可能です。また、ロープシミュレータや自動車のシミュレータなどもパーティクルとしてコントロール可能です。
計算したシミュレーションのキャッシュを呼び出し再利用が可能です。シミュレーションをネットワークで計算させることも可能なので、レンダーファームも活用できます。
ライセンス形態
ライセンスタイプ: フローティングライセンス
年間サブスクリプション契約のみ (1年間サブスクリプションライセンス)
対応アプリケーション
3ds Max 2017〜2021
サブスクリプションに関するFAQ
Q: サブスクリプションが終了したら、どうなりますか?
A: thinkingParticles 6.0にアクセスしても開く事ができなくなります。終了後に更新することもできます。
Q: なぜcebasはライセンス方式を変更したのですか?
A: 新しいサブスクリプションモデルは、ユーザーへアップグレードと機能強化を提供する上でより効率的であり、開発者が改良やカスタマイズすることで業界のニーズを迅速に対応する事が出来るからです。
Q: サブスクリプションの自動更新はありますか?
A: 更新の時期が近づく際にお知らせいたしますので、年1回の更新をお願いいたします。
Q: サブスクリプションを更新しなかった場合、再加入はどうなりますか?
A: 再度、サブスクリプションに加入して頂きます。費用は再加入された時点での1年間のサブスクリプションとなり、空白期間の支払いは発生しません。
Q: なぜ1年間のサブスクリプション費用を払わなければならないのですか? 月割りは無いのですか?
A: cebasは市場で提供されている他のソフトウエアと同様に活動しています。私たちの手法を理解して頂き、年間サブスクリプションが長期的なコスト削減を提供する事ができます。
Q: すでにthinkingParticles5を持っているのですが、アップグレードはどの様に行なうのですか?
A: 古いバージョンを持っている既存のユーザーは、年間サブスクリプション費用を支払えば、今までと同じ方法で、今後は最新の機能やアップグレードを使用する事ができます。
Q: 古いバージョンの3dsMaxの対応はどうなりますか?
A: cebasのサブスクリプションは、ユーザーに使用可能なバージョンの高速化とthinkingParticlesの新機能の提供と質の向上をめざしています。通常、cebasはAutodesk 3dsMaxの最新バージョンから3バージョンまでをサポートしています。(例: 3dsMax 2015〜2017)3dsMaxをバージョンアップする場合、バックアップはユーザー自身で管理して下さい。
Q: thinkingPaticles はクラウドやVPS上で動作しますか?
A: いいえ、動作しません。これまで通り、PC上で動作する3dsMaxのプラグインアプリケーションです。