みなさん、Houdiniをご存知ですか?Houdiniも有名になってきたので、ご存知の方も増えてきたと思います。
では、実際に仕事で使われている現場はどうでしょう?既に仕事で使っている方も、他の会社ではどんな風に使っているのか気になりませんか?ゲーム業界の方は映像系の仕事を見たくないですか?ハイエンドな映像制作をしている方は、低予算・短納期の仕事を見てみませんか?
今回は一本の映像の仕事の流れを、実際の制作現場で使用したHoudiniのプロジェクトを元に見ていきます。ただし、プロジェクトそのままをお見せできないので、セミナー用に改変はしています。この案件は非常に低予算・短納期だったのですが、Houdiniで工夫をすることで乗り切ることができました。
今回のセミナーでは、Houdiniで制作を行う際の具体的なノードネットワークの構築、一度構築したシーンから発展させてより複雑なシーンに更新する方法、無慈悲な追加・修正に対しての効率的な修正対応、等々...実際の制作案件に対して、Houdiniのプロシージャルワークフローが非常に強力で、どのように便利なものなのかということをご理解いただけると思います。
また、Houdiniの標準のレンダラーであるMantraは、強力なレンダラーである半面、計算が重く、複雑なシーンになるとレンダリング時間が長くかかってしまいます。Houdini用のサードパーティーレンダラーのひとつであるRedshiftレンダラーは、GPUを使うことで高速にレンダリングできるレンダラーの1つです。今回は、そのRedshiftをHoudiniで使うためのマテリアルの作成からレンダリングまでを簡単にご紹介します。
セミナータイトル | Houdini Professional Workshop 2022 Houdiniのプロシージャルワークフローの実際とRedshiftレンダラー |
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開催日時 | 2022年5月28日(土) 13:00 ~ 16:30 (3時間半/途中休憩あり) |
使用バージョン | Houdini 19.0.561 Redshift 3.5.1 |
対象 | Houdiniのプロシージャルワークフローについて学びたい方 |
内容 |
1. 作品の受注・シーン設計
プロシージャルなモデリング・アニメーション・エフェクトの設計 2. プレビュー用シーンの構築
途中からの手法の変更・シンプルなシーンから、複雑なシーンの構築 3. 追加要素・修正対応
ノードネットワークによる修正作業の容易さ 4. Houdiniで使うRedshiftレンダラー
マテリアルの作成・レンダリングまで 5. 質疑応答
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講師紹介 |
畑田 博史 様 Houdini 1.0 からのユーザーで、インディゾーンにて Houdini 初級講座、プロシージャル基本講座およびダイナミクス基本講座の専属講師をしている。 |
会場 | Zoom ウェビナー (オンライン) |
受講料 | 無料 |
お申込方法 | 以下「お申込みはこちら」のリンク先、Zoom ウェビナーページよりお申込みください。 |
主催 | |
協賛 |