2019年7月に開催!
DNEG社 FXテクニカル・ディレクター & 破壊スペシャリスト
Keith Kamholz氏来日!
2019年7月9日(火)に、DNEG社 Keith Kamholz氏をお招きしてセミナーを開催します。
このプレゼンテーションでは、映画『パシフィック・リム: アップライジング』での破壊エフェクト制作に関する内容や、Keith氏が好んで使用する破壊ワークフローがHoudini 17/17.5 の新機能によってどのように進化したかについて、FMX 2019 でご講演頂いた内容を基にご説明頂きます。また、特注の手法と組み込みのソリューションを比較し、最近改訂したCGMA 「Mastering Destruction in Houdini」 クラスのサンプルシーンを使用して、これらの手法の一部をご紹介頂きます。
さらに、SideFXからはアカデミー賞を受賞した Jeff Lait氏 にご登壇頂き、Vellumソルバで低解像度と高解像でのリターゲットについてご紹介頂きます。
※イベントに関する情報は、今後随時更新予定です。
Keith Kamholz氏 - FMX 2019 講演内容
2019年7月9日(火) 16:00 ~ 20:30 [開場:15:30]
受講票ご案内時にメールにてご連絡致します。
Keith Kamholz氏は、DNEGのLead FXテクニカルディレクターで、以前はIndustrial Light & Magic、Blue Sky Studios、Tippett Studio、およびFramestore NYに所属していました。また彼は、CGMA (CG Master Academy)のDestruction FX クラスのインストラクターです。
『パシフィック・リム: アップライジング』、『ヴェノム』、『トランスフォーマー/ロストエイジ』、『キャプテン・アメリカ/ザ・ウィンター・ソルジャー』、そして『アイス・エイジ4/パイレーツ大冒険』など約20本の長編映画に参加してきました。また、SideFX社が SIGGRAPH や FMX で主催した Houdini HIVE では、破壊テクニックの一部を発表しました。
Jeff Lait氏は、SideFX社の上級数学者で、バージョン1.0からHoudiniを担当しています。 彼は形状処理、剛体ソルバー、流体シミュレーションの分野で貢献してきました。 また、長年にわたってSGI、Alpha、x86、Itanium、PS2、PS3など多くのアーキテクチャーに取り組むことに喜びを感じており、引き起こす問題より多くの問題を解決するシステムを心待ちにしています。
弊社より Houdini FX または Houdini Core をご購入頂いたお客様で、AUP契約期間が6月時点で有効なお客様はご参加頂けます。この機会にぜひご検討ください。
対象者および参加可能人数は以下をご覧ください。
Houdini FX または Core 各AUPご契約中のお客様
2019年6月時点でご契約中の場合、1本につき1名様ご参加頂けます。
Houdini FX または Core 各年間ライセンスご購入のお客様
2019年6月時点でライセンスが有効な場合、1本につき1名様ご参加頂けます。
※AUP契約は新規購入時に含まれるので、新規購入ライセンスも対象です。
※教育機関版 および Houdini Engineは対象外です。
「お申し込み方法」およびお申し込み時に必要となる「申し込みコード」は6月7日(金)に対象のお客様へメールにてお送りしています。まだ、弊社よりメールを受取っていない場合は、お手数ですがこちらまでご連絡をお願い致します。メールが届いていない場合は、迷惑メールとして処理されていないかもご確認下さい。