3D-Coat V4.5 主要機能一覧

Paint Roomの変更:

- 物理ベースのレンダリングとスマートマテリアルを導入!

物理ベースレンダリングは、現実世界のオブジェクトの表面材質を考慮したレンダリングが行なわれます。

金属および非金属(絶縁体)は、異なる方法で光を反射・散乱します。また、アルベド、エネルギー保存法則、フレネル効果、および凹凸の複雑な構造もオブジェクト表面の視覚的な外観に影響を与えます。

非金属(絶縁体)は、拡散反射とわずかな鏡面反射を持つマテリアルです(プラスチック、布、木、コンクリート、塗料など)。拡散反射によって赤色のプラスチックは赤く見えます。また、反射の効果により表面にキラキラとした質感が現れます。

金属(鋼鉄、鉄、金、銅、真ちゅう、銀など)は、拡散反射のないマテリアル(拡散光は常に黒色)ですが、反射色で違いが見られます。銅は、黒色の拡散光と赤色の強い反射を持っています。金は、黒色の拡散光と山吹色の反射を持っています。銀は、黒色の拡散光と白一色の反射を持っています。

一般的なPBRマテリアルは、以下のタイプで分類されます: 金属、プラスチック、木、布、塗料、ゴムなど。

以下は、マテリアルサンプルの一部です。

- レイヤグループを導入!Adobe PhotoShopのレイヤーグループを完全にサポートしました。

- 全機能の対称編集を導入! 全てのツールが新しい対称編集に対応可能になりました。プリセットも対称化に対応します(オプション)。Symmetry(対称化)ダイアログはポップアップ表示になり、ドック化可能になりました。

- 複数のUVメッシュ上でシームレスにペインティング!

- Bas-relief(浅浮き彫り)およびUndercuts(アンダーカット)にTapering(テパーリング)アングルが追加。3Dプリント用で役立ちます。

- AntiBumpスムージングメソッドが導入されました! 非常に細かなディテール上であっても理想通りにサーフェスをスムーズ化することができますAntiBumpは、スムージングドロップダウンメニューで選択することができます。

 

Paint Roomの変更:

- Compatibility/GGX/Blinn-phongシェーディング。Compatibilityシェーディングは、以前の3D-Coatとの互換性を保ちつつPBRの利点を使うことができます。

-HDRがパノラマに対応。パノラマは自動レベル調整されます。Panoramas/フォルダの中の幾つかのパノラマを含めた他のデフォルトパノラマを設定してください。

- ナビパネルにパノラママネージャ搭載。

- 4.5のマテリアルは、4.1のマテリアルを破壊することはありません。逆も同様です。新しいマテリアルは、.xmlではなく.pbrmという拡張子を持っています。以前のマテリアルを使用したい場合は、Edit->Convertでマテリアルを使用してください。

- color/specular color/gloss/metalness 別々の属性ごとに表示ができます。

- マテリアル上で右クリック→Refill materialを選ぶと、非透過部分をそのマテリアルに塗りつぶします。レイヤ内のオブジェクトのマテリアルを簡単に変更することができます。

- レイヤ向けの合成オプションがより改善され、操作がセクションに分割され、光沢と金属性が同じオプションを持つようになりました。

- レイヤパレット上にポインタを重ねたときに表示される右側の小さい三角形から、そのレイヤーの合成モード調整がすばやく調整できます。

- 3D-Coatは、(タンジェント空間に自動変換して)オブジェクト空間法線マップをインポートできるようになりました。Normalmapsの互換性が保証されます。

- 法線マップレイヤーは、拡大ツール(Magnify tool)で部分的に拡大縮小することができます。

- Normalmappingの標準化。normalmapping用のプリセットの導入。これは、Preferences、Import Dialog、Normalmapインポートダイアログ内にあります。この調査には、大変苦労しました。通常ソフトウェアベンターでは、タンジェント空間の計算方法を共有することはありません。そのため、テストと検証を何度も行いました。

- 法線/タンジェント空間はFBXと一緒にエクスポートされますが、Mayaでは完全に表示させるためにメニューから法線スムース(Smooth normals)を選択する必要があります。Unityは、そのままで問題ありません(我々が解決できないUnity独自の内部的な問題を除く)。

- Texture(テクスチャ)→Adjust(アジャスト)→の操作に、マルチスレッド型の最適化を適用。

- ミラー化したUVセットのPhotoshopとの相互作用を改善。ミラー化した両側をペイントすることができ、正しくマージされます。

- paintルームでシームを確認 - bit.ly/1shKfFR

- PPP(ピクセル頂点ペイント)のシームレス性を改善、反対側からのピクセルの補間がより正確に。

- ペインター向けの最重要な変更:

 

Retopo / UV / Render Roomsの変更:

- シンメトリー形状のリトポ処理が改善。ポイントは自動的に対称面に吸着結合されます。これは、非バーチャルミラーモードで特に重要になります。

- リトポツールに新しく「スケール」ツール。クラスタをそれぞれスケールします。

- Bevel、Select sharp edgesのダイアログとリアルタイムプレビューがさらに良くなりました。

- 「リトポ」メニューが、「リトポ」と「Bake」に分かれました。

-リトポグループが、カラーパレットを持つようになりました。

- AUTOPO(自動リトポ)ダイアログで「voxelize」がONになっている場合、ハードサーフェース(鋭角エッジ)リトポは無効化されます。

- UVセットの名前が正しくなりました。もし「: (コロン)」のような記号がある場合は、テクスチャを正確にエクスポートするために、「_ (アンダーバー)」で置換されます。

- UVセットに対するUDIM名前付けは、タイル化されたインポートにも対応するようになりました。

- Renderルームが改善!

 

Sculpt Roomの変更:

Primitives UIがアイコンベースのスタイルに変更:

- 「2D描画」は、Curves/Text/SnakeClayまで拡張。

- Objectifyの機能性: 小さなノイズを除去、小さいピースを統一、子ボリュームまで分解、サイズによって並び替え。

- コンストラクター(構成)ツールの導入。子供向けのレゴ/マインクラフトの様なブロックタイプのモデリングスタイルです。

対称、ポーズ、ラップ機能も使えるので「本格的な」造形にも使えます。

- ラピッドブラシを微調整して前バージョンの動作に近づけましたが、より新しい手法を利用しました。これは、プリセットとの互換性を維持するために実行されます。

- Tapering(テパーリング)を導入!半径コントロール右隣のアイコンをご確認下さい。

- Rapid(ラピッド)/Clawsツールを修正し、固さを保ちつつがたつきを軽減しました。

- サーフェースモードにリアルタイムプレビュー可能な無限のディテールを持つノイズツールを導入。異方性モードには特に注意してください。自然の石に適しています。Normalモードは、惑星の生成に適しています。このツールは、ノードエディタを活用する将来のノイズツール向けの単なる初期的な実装です。

- 垂直Latheカーブ。

- Poseツールが3D投げ縄をサポート

- Chisel(彫刻刀), Flatten(平坦化)ブラシが大きく改善されました。これで、アグレッシブに彫刻しているときであっても、平坦なサーフェスを簡単に生成することができます。より予測可能に動作するはずです。

- Primitives, Curves, Merge, Textパラメータ履歴ウィンドウ。プリミティブの使用履歴(Windows->Primitives history)を保持します。非破壊的なモデリングへの道を開きます。今後、CutOffとストロークの履歴を追加する予定です。

- "Rotate along stroke" が軌道のねじれを回避するようになり、多くのサーフェスブラシの軌道を改善したので、より予測可能な彫刻へと導いてくれるに違いありません。

- Textプリミティブがベンドに対応し、ペンクリックや"Conform to surface"ボタンによるベンドを使うと、テキストがサーフェスに順応します。

- SurfaceモードでRes+を行うと、メッシュ全体が細区画化されます。

- ボクセルツリー上で右クリック-> Put on ground, Lay on ground (オブジェクトが地面上で物理的に安定した接地位置に、移動および回転されます)。

- Geometryメニューでvisibility / ghosting / isolateを切り替えます。ホットキーが割り当てられます。

 

その他機能/微調整/調節:

- (Z軸アップを持つエディタと動作させるために)PreferencesYZオプションを交換すると、YとZが(ダイアログ内、名前付けなど)どこででもグローバルに変更します。

- スクリプトを多少更新 – 独特な識別名を付けられるようにコンボボックスでの名前付けを多少変更、UV選択に関連する一部の機能が導入、コマンドラインへのアクセス。

- スクリプトは非アクティブウィンドウ上で休止しなくなります。

- トランスフォームツール内でピボットポイントおよび軸方向を選ぶことができます。bit.ly/1t1AqfN

- 「Eパネル」でのRect/Ellipse描画タイプは、「Q」を押すと四角になることがあります(設定で変更されるかもしれません)。

- ロボットおよびプレビュー球体モデルがサンプルモデルに含まれます。

- 「Apply」は全てのツールにおいてEnterキーで機能します。

- ストローク/ストリップに沿った回転は、一部のツールでは初期ラウンドスポットへ先導されません。

- File->Import for vertex paintingを経由した高ポリメッシュインポートに対するより優れたサポート。作業時間が高速で、メモリはあまり必要としません。

- 「メッシュとしての画像のインポート」がTIFFに対応します。

- Tangent space(接空間)/triangulation(三角分割) オプションを環境設定に導入。

- GUIが多少最適化され、FPSが増加しました。

- ピクチャからのアルファ作成を改善し、ピクチャがどのようにアルファ変換されるかを記述するための拡張されたヒントを挿入。 そしてもちろん、バグ修正、微調整、チューニング、洗練された機能が多数!

 

今回のリリースをお楽しみいただけますように!