3D-Coat v3.7の新機能:

 

主要機能の紹介:

- Applink Connection 連携プラグイン! 時間差なしで現在使用中の3Dモデラーと3D-Coatの間で、制作中のコンテンツを往来させる事が出来ます。現在対応可能なアプリケーションは、 3dsMax, Lightwave, Maya, Modo, Cinema 4D, Blender, ZBrush, Unity 3D, Softimage XSI, Houdini, Messiah, Cheetah 3D, Fusion, VoidWorldです。

- インスタンス化対応

新しいインスタンスInstancerツールとMergeツールの新しいチェックボックスをお試し下さい。この機能によって1つのボリュームを複数回使用しても追加のメモリが消費しないことを可能にしました。また、ビデオメモリの使用量の削減によりビューポート内のシーンの描画もより高速になります。これは建築物とハードサーフェース(硬く平坦な表面)のモデリング、そして時折、有機物(ウロコ、歯など)にも非常に有効な機能です:


- 新しいCutOffツール。 この機能によって非常に高精細のブーリアン操作が可能になります!

CGアーティストFrancesco Mai氏が制作した素晴らしい使用例をご覧下さい:

- 新しいブラシ エンジン! より高速に、反応がより円滑に、そして精度がより高くなりました。


ボクセル モード

- ボクセル サーフェイス モードの高速化

- ボクセル メッシュを簡易化してエクスポートする機能の出力品質、そして三角ポリゴンの出力品質が改善されました。

- 新しいボクセル のエクスポート オプション - [ファイル->Export Projected Quads] - 四角ポリゴンのみのボクセル エクスポートに利用できる新しい選択肢

- スケッチ(Sketch)ツールのリアルタイム プレビュー - ペイントしながらボリュームの最終結果をすぐに確認することができます。

- 移動(Move)ツールとポーズ(Pose)ツールが表示している全ボリュームに対して適用されるオプションを追加しました。 ([全ボリュームを対象(Through all volumes)]チェックボックスを使用)

- ポーズ(Pose)ツールでは自由形状の変形が可能になりました。

- Rapid2/Mud2ブラシがRapid/Mudブラシのより滑らかな改良版として追加されました。これらの新しいブラシは新しいクレイ(Clay)ブラシと同じ原理に基づいて実装されています。

- ボクセルルームの積み上げ(Build)ツールとMudBoxのWaxツールの動作に近い、サーフェイスのクレイ(Clay)ツールに基づく新しいブラシが実装されました。クレイ ツールから少し修正して実装されたツールですが、とても素敵な形状を積み上げることが出来ます。

- オプションとして、メッシュを実際はボクセル化が行われずにボクセルのシーンにマージさせることが可能になりました。そうすることでインポートしたメッシュはボクセル サーフェイス モードとして表示され、ボクセル モードに変換した際にボクセル化が行われます。

- 別々のボクセル レイヤー(サブツリー含むもしく含まない)を3Bファイルとして保存する事が可能になりました。

- ボクセル ルームのモデル/スプラインタブが改善されました。新しいプロファイルを追加したり、それらのウインドウにボリューム/外部オブジェクトをドラッグして、アイテム/フォルダを追加/ 削除/名前を変更することができます。スプラインのプロファイルをインポートする操作は、非常に使い易くなり、ドラッグ&ドロップ、またはボクセルツリーの右クリックでメニューを使用することが可能です。

- ボクセルのボリュームの解像度を任意で変更できるようになりました。メッシュの解像度を任意で追加したポリゴン数に変更できます。

- シェーダーの右クリックメニューに新しいコマンド [表示ボリュームに適用(Apply to visible)]と[サブツリーに適用(Apply to subtree)]を追加しました。

- 押し出し(Extrude)ツール - ボクセル モードの他のツールと同じように改善されました。これらのツールでライン モード(サーフェイスに沿う)ではより直線的なストロークを描くことができます。

- Rapid/Scratches/Mud ブラシはより粘土質らしい調整を加えました。

- 新しいブラシ:Scratches(スクラッチ), Mud(泥土)、Inflate(ふくらませる)。

- ボクセルの新しいツール - Clone(複製)ツール。これはCut&Clone(切り取りと複製)のように使用できますが、切り取りは行いません。

- 必要に応じてサーフェイスのみをコピーすることが可能になりました - これは衣服の作成、ロゴやシェルなどに非常に有効な機能です - http://t.co/gjcmrwL 通常、この機能は、ボクセル モデルの上に各色/各シェーダーで、ブレンディングせずにペイントすることが出来ます - http://t.co/WcbU470

- 3点か4点で定義された平面/曲面に対するペイント/彫刻に対応しました。


ペイント モード:

- ピクセルペイント、マイクロ頂点ペイント、そしてptexモードにおける根本的な高速化。

- ペイント ルームのレイヤー メニューに2つの強力なツールが新たに追加されました - レイヤーの深度を抑制(Clamp depth)とチャンネルのコピー(Copy channels)。両ツールとも現状の設定を維持します。チャンネルのコピーによって任意のチャンネル (R、G、B、輝度、アルファ、スペキュラー、深度) を任意のレイヤーの任意のチャンネルにコピーすることが出来ます。コピーは現状の設定にによってマスクされます。

- 新しいオプション インポート->ペイントルームにジオメトリをインポートが追加されました。この方法ではレイヤーを維持しながら外部の編集アプリケーションでジオメトリ/トポロジーを変更することが出来ます。インポートしたジオメトリでは、トポロジーが変更されても使用できますが、UVの構成はある程度維持するようにおすすめします。これはピクセルペイティングにのみ対応します。

- Photoshopでのプロジェクション ペインティングが多少改善されました - スカイボックスのようなオブジェクトの中にいてもプロジェクションを編集することが可能です。

- ペイント ルームにある全ブレンディング モードはPhotoshopのブレンディング モードと同様に動作するようになりました。

- テクスチャの焼き付けが改善されました。

- Ptex モードに新たに重要なコマンド:[Fit in one texture] が追加されました。

- アルファ画像のミップマップ化に対応。これによって非常に良いストロークの品質向上に繋がります。特に高コントラスト、高解像度のアルファ画像が使用された場合に有効です。以前の方式では、ノイズが多すぎましたが、新しい方式では、Photoshopのように滑らかです。下記の比較画像をご覧下さい:

- Photoshopなどのアプリケーションからプロジェクションを戻す時にエッジのフェードオフをより正確に再現します: http://bit.ly/fqs2I6

- 3D-Coat内でマテリアルとマスクの上で直接ペイントすることが可能です。 -http://bit.ly/oY8ojw

- OBJファイルの対応が良くなりました。OBJのインポートとともに、カラー、スペキュラー、法線、ディスプレイスメントをインポートすることが出来ます。
これらの変更点については下記のPDFをご覧下さい。

- オブジェクトからペイントすることが可能になりました。

- オブジェクトの側からストロークを描き始め、またはオブジェクトの側でストロークを終わらせることができます。

- チャンネルをコピー(Copy Channel)コマンドがレイヤーの右クリックメニューに追加されました。

- ブラシの設定に新しいオプション - [ストロークごとにカラーの変化(Vary color along stroke)]。これによって毛並みのようなテクスチャを描くことができます。

- ペイント モードとボクセル サーフェイス モードでのブラシ操作の方式が選択できるようになりました。新しい方式では、ストロークの形状とストローク自らの交差がPhotoshopのように滑らかになります。また、旧式(改善済み)では、ストロークはアルファの形状が規則的に同じ方向へ流れます。(しかし滑らかでない自己交差になります。)

- ブラシのオプション パネルに色相、彩度、明度のジッター(ずらし)設定が実装されました。

- ピクセルペインティングにおける深度ペインティングの品質が多数改善され、滑らかで、精度が良くなりました。

- 外部からの画像編集アプリケーションとのプロジェクションの連携が多数改善されました。これは正確にエッジをフェードアウトします - そしてインポートされた画像の精度がより良くなります。また、必要であればオブジェクトからプロジェクションを適用することもできます。

- それぞれのツールは、自分専用のブラシ/アルファを保存することが可能です。これは環境設定で無効にすることも出来ます。

- ピクセルペインティング用のロード処理、マップ解像度の変更、UVの適用、埋める(Fill)ツールは全てマルチコアに対して最適化され、より高速に動作するようになりました。


リトポ & UV モード:

- 自動リトポロジー機能が改善されました。

- 自動UVマッピング機能が改善されました。

- メッシュの一部を複製するために、リトポ -> [面]の選択に複製機能が追加されました。(Retopo->Select [faces])

- 新しいリトポルームの変形ツールで、リトポのメッシュ全体またはその選択された部分を変形させることが可能です。

- リトポ ツールの変形ギズモに、選択した要素の主軸に方向を向けるギズモ[ローカル空間へ]ボタンが追加されました。これは選択した要素によって反応し、知的にギズモの向き変更します。

- リトポ ルームでUVの頂点数を確認することが可能です。これはゲーム用モデルにポリゴンの数量制限がある場合に重要な機能です。

- リトポ ルームで複数のUVセットに対応します。

- 焼き付け処理では、リトポ ツールは表示している面のみ焼付けます。

- UVツールでコピー&ペーストに対応します。これは繰り返しのあるパターンまたは左右対称のパターンに対してUVマッピングを行うのに便利です:


その他の変更点:

- UIの改善 - 使用していないほとんどの各UI要素を非表示にすることが出来ます。 - t.co/4Uimmq6h ([Customize] ボタンを使用)

- 3D-Coatのリソースを共有する使い易く新しい方法 - bit.ly/iEndgn 自分専用のブラシ/ストリップ/マテリアル/マスク/シェーダー/ナビゲーション設定などをエクステンション パック(3dcpack)として作成することが出来ます。

- もしSHIFTキーと左クリックが同時に押した場合、SHIFTキーを離して左クリックを押すと、3DCoatはSHIFTキーが押されているように反応します。

- ドラッグ&ドロップした画像は背景として指定することが出来ます。

- 3D-Coatは、3Bが保存されたフォルダにプレビュー用jpeg画像をを作成します。これをクリックすると3Bファイルが開きます。

- 対称平面を固定してTABキーによって不意に移動されることを防ぐため、対称パネルに[対称平面の固定(Lock symmetry plane)]チェックボックスを追加しました。また、ALT-TABキーはTABキーを押して対称平面を移動する操作と競合しなくなりました。

- Eパネル([シェープをロード]ボタン)でグレースケールの画像をコンター(輪郭)としてロードすることが可能になりました。

- Eパネルでのシェープのインポートでは、EPSファイル形式に対応しました。

- ALTキーで選択したレイヤー以外のレイヤーの非表示/表示は目のアイコンが付いた全種類のレイヤー(リトポ、オブジェクト、マテリアル、ボクセル、ペイント のレイヤー)に対して使用可能です。

- ZBrushファンのためのZBrushのようなナビゲーション操作のプリセット。

- ナビゲーション操作をする時にSHIFTキーを抑えると座標軸にスナップすることが出来ます。

- 3D-Coatは自動でペンタブレットの 筆圧値を検出するようになりました。

- 全体の高速化。

- その他多くの不具合の修正と安定性の改善。

3D-Coatのディスカッションフォーラム(英語サイト)は、こちらです。

http://3d-coat.com/forum/index.php?showtopic=8878