Responsive image

Houdini Fracture シミュレーション トレーニング
[ 2018年7月19日(木) および 7月26日(木) 開催!]

コンストレイントを多様化した破壊シミュレーションのハンズオントレーニングです。

コンストレイントとは、何かという基本的な説明を致します。さらに、レンガの家を破壊するサンプルシーンを作成してコンストレイントが実際にどのように使用されるかを学びます。コンストレイトの設定は非常に手間のかかる部分ですが、初心者の方にも学習し易いようにインディゾーンで作成したデジタルアセットを使用して、簡単にセットアップできるようにしました。

講座タイトル Houdini Fracture シミュレーショントレーニング
開催日時 2018年7月19日(木) 17:00 ~ 20:30 (3時間30分)
2018年7月26日(木) 17:00 ~ 20:30 (3時間30分)
※両日とも同じ内容となります。
トレーニングの目標 コンストレイントの基礎を理解し、実際の破壊シーンでどのように使われるのかを体験してシミュレーションの面白さをを理解しましょう。
対象者
  • 初級~中級者
受講時に最低限必要なスキル
  • Voronoi Fractureノードが使えること。
  • Group系ノードでグループを作成できること。
  • アトリビュートはPointやPrimitive等、異なるコンポーネントに対して存在するという理解。
  • Attribute Wrangle SOP でVEXコードによるアトリビュートの作成と変更ができ、Float、Int、Vector等のデータの型、そしてIF文を理解していることが前提になります。
推奨スキル
(あるとより理解が深まるもの)
  • Forループ(ノードによる物とVEXコード)
  • DOPシミュレーションの経験(簡単な物で良い)
事前学習用リンク

以下の部分を理解していると今回のトレーニングをスムーズに理解する事が出来ます。

VEXでアトリビュートの作成、変更等を行います。

アジェンダ
  • Packed Primitive について
  • シーンスケールについて
  • コリジョンジオメトリについて
  • コンストレイントの説明と作り方
    • glue constraint
    • hard constraint
    • cone constraint
  • コンストレイントの制御の仕方
    • コンストレイントの壊し方
  • 実際にシーンを作ってみる
    • 破壊用のアセット配置、車のアニメーション
    • コンストレイント作成
    • 実際に破壊してみる
    • コンストレイントや破片の動きのコントロール

このビデオは、コンストレイントの設定による破壊の方法を示したものです。コンストレイントの設定、オブジェクトの割り方などにより、木材やコンクリートの様に固くなったり、スポンジのように柔らかくなったりします。異なるコンストレイントのタイプに設定することで、また違った表現になります。

※当トレーニングは1人1台のマシンをご用意したハンズオン形式で行います。
※内容に関しましては、予告なく変更する場合がありますので、予めご了承ください。

開催会場 株式会社インディゾーン
〒105-0013 東京都港区浜松町2-7-11 芝KSビル 3F
Tel.03-5733-8971
http://indyzone.jp/

GoogleMapはこちら

受講料 10,800円(税込)
参加者特典
  • ハンズオン オリジナルテキスト
  • オンライン動画 および 講座内で使用したデータ(.hip)
定員 8名
注意事項 今回の講座は、ビデオ収録を予定しております。ビデオ収録にご同意頂ける方のみお申込みをお願い致します。
お申込方法 お申込ページより、必要事項を記入して送信して頂きます。「E-mail」は受信確認メールをお送りするのに必要となりますのでお間違いのないようご入力ください。
主催
協賛
Houdini について
Houdiniは、優れたパフォーマンスと飛躍的で使いやすい新機能を併せ持ち、あらゆるCGプロフェッショナルに、パワフルで使いやすい3Dアニ メーションのユーザエクスペリエンスを提供します。CG業界のUI標準に合わせて設計された新しいユーザインターフェースにより、制作時間を大幅に削減し、プロダクションパイプラインの柔軟性を高めるパフォーマンスを享受することができます。
>> 製品詳細はこちら