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Houdini ダイナミクス講座 Fluid(Pyro)基礎

SideFX社、3DCGソフトウェア 「Houdini」 のダイナミクス講座 Fluid(Pyro)基礎を開催致します。 当講座では、Fluidの概念からPyroシムの操作方法を学びます。1人1台のマシンをご用意しておりますので、実際にマシンを操作しながら習得頂けます。

講座タイトル Houdini ダイナミクス講座 Fluid(Pyro)基礎
〜フルイドの概念からPyroシムの操作法〜
開催日時 2019年9月9日(月)  18:00 ~ 21:00 (3時間) 開場 17:30
対象 ・Houdiniでのエフェクト制作、ダイナミクスについて学習したい方
使用ソフト Houdini 17.5
内容

1. 流体と物理量について

煙や炎をHoudini内で扱う際に必要となる物理量についての説明を行います。

  • 流体の分類
  • シミュレーションに必要な要素

2. ボリュームについて

Houdiniにおけるボリュームデータの構造とデータの種類に関する説明を行います。

  • 階層とボリュームの区別
  • volumeデータの構造
  • volumeの種類
  • volumeの比較

3. 操作画面のセットアップ

初めて操作を行う方向けに、煙や炎のシミュレーションを行う際の操作画面のレイアウト調節について説明を行います。

  • ビューポートの名称
  • ビューポートのカスタマイズ

4. シェルフツールを用いた煙の作成

シェルフツールを用いた煙の生成の仕方の説明と、ネットワークの構造と各パラメーターの説明を行います。

  • シェルフツールの使用方法
  • 煙の発生源の追加
  • アトリビュートについて
  • DOPとは
  • 作成された各ノードの役割について
  • パラメーターの変更による挙動の変化

5. 煙から炎へ

煙のシミュレーションをベースとして炎のシミュレーションを作成する方法についての説明を行います。

  • SOP内における変更箇所の説明
  • DOP内における変更箇所の説明
  • シーンビューにおける炎のビジュアライズ
  • パラメーターの変更による挙動の変化

6. 応用例

いくつかシーンを作成しながら炎のシミュレーションの活用方法について解説を行います。

  • 演習1
  • 演習2
  • 演習3

<演習内容>

演習1

温度情報を用いた炎が燃え広がる表現の作成を行います。

 

演習2

キャラクターを用いた炎の発生範囲の作成を行います。

 

演習3

炎が持つ温度情報を用いて、ブロックを破壊する表現の作成を行います。

7. 質疑応答

  • この講座を通じての不明点の復習、補足

※当トレーニングは1人1台のマシンをご用意したハンズオン形式で行います。
※内容に関しましては、予告なく変更する場合がありますので、予めご了承ください。

開催会場 株式会社インディゾーン
〒105-0013 東京都港区浜松町2-7-11 芝KSビル 3F
Tel.03-5733-8971
http://indyzone.jp/

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受講料 8,640円(税込)
受講特典 ・当講座で使用するデータ(.hipファイルおよび関連ファイル)
・当講座で使用するスライドPDF及び当講座の動画
定員 8名
お申込方法 お申込ページより、必要事項を記入して送信して頂きます。「E-mail」は受信確認メールをお送りするのに必要となりますのでお間違いのないようご入力ください。
主催
協賛
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Houdini について
Houdiniは、優れたパフォーマンスと飛躍的で使いやすい新機能を併せ持ち、あらゆるCGプロフェッショナルに、パワフルで使いやすい3Dアニ メーションのユーザエクスペリエンスを提供します。CG業界のUI標準に合わせて設計された新しいユーザインターフェースにより、制作時間を大幅に削減し、プロダクションパイプラインの柔軟性を高めるパフォーマンスを享受することができます。
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