3DCGとノンリニア編集の専門店が送る最新情報とお得情報!インディゾーンブログ インディゾーン@オンライン

2017年08月03日

Pixar's RenderMan Art & Science Fair レポート

0802001.jpg

Pixarのパーティーへ参加してきました。

パーティーではドリンクやフードが提供され、Carsで使われたテクニックなどが紹介されていました。一番の目玉だったのが、レンダリングがほぼライブで行われる機能で(あくまで確認用)、シーンで行った変更等が物凄い(ほぼリアルタイムに近い)速度でレンダリングされ、シェーダーの調整はこれはら物凄く効率化して行くと思われます。

0802002.jpg

どの様にしてこのようなパフォーマンスの向上をしたのか質問をしたところ、「デベロッパーの血と汗と涙による凄まじい努力と、さらなる努力と、絶え間ない努力」(サンプリングの最適化、データトランスファーのマルチスレッド化、レイトレースを一から書き直し・・他もろもろ)によって実現されたそうです。

デモで使用されたマシンはXeonのモンスターマシンですが、普通のCore i7などのCPUでもかなりの速度向上が体感できるらしいです。そして最後に、将来的にはCPUとGPUを両方使ってレンダリングできるXPUというのを開発中だとの事です。これからのRenderManに期待が膨らみますね!

投稿者 INDYZONE : 15:33 | トラックバック

2017年08月01日

[速報] Katana + Mari Meet Up at SIGGRAPH 2017 レポート

katana_mari_meetup_s2017_.jpg

本日、SIGGRAPH 2017 会場近くの JW Marriott Los Angeles L.A. LIVE にて、Foundry社のイベント「Katana + Mari Meet Up at SIGGRAPH 2017」が開催されました。

Katana + Mari Meet Up では Katana 3.0 と Mari 4 の簡単な説明、そして Industrial Light & Magic社 (以下、ILM) ではどのようなプロセスで Katana を使用してきたか説明していました。

Katana 3.0 では UI/UX などの様々な機能改善が行われ、Hydra view によってビューポートでのジオメトリの表示が格段に速くなっています。

Mari 4 に関してはより簡単に使える様にする為に、UI UX の改善、新しい Pallet toolbar などの、変更がされています。

ILM の Katana の説明では、ILM が Katana を使う前までにいろいろなインハウスツールを使って行っていたこと、実際に Katana を使い始めてからテストショット等を作りながら ILM チーム全員が「これからは Katana だ」と意見の一致がしたことで、実際の映画等で使いながら R&D を繰り返し数々の功績を残してきたこと等を説明しました。

8月1日から始まる SIGGRAPH 2017 Exhibition でも、様々な情報が発表されると思いますので、新たな情報が出次第更新アップいたします。

SIGGRAPH 2017 公式サイト
http://s2017.siggraph.org/

投稿者 INDYZONE : 15:35 | トラックバック