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2013年11月01日

Houdini 13 リリース & 販売開始!

トロント: 2013年10月31日 - 3Dアニメーションと特殊効果ソフトウェアの業界リーダーであるSide Effects Software社は、Houdini 13の即時リリースを発表しました。Houdini 13は、折り曲げと破壊エフェクト用の有限要素法ソルバの搭載に加え、既存のダイナミクス ワークフローに統合されたマルチスレッド対応の新パーティクルアーキテクチャ、膨大なデータセットの効率処理を可能にした新ライティングワークフローを提供します。

ソリッドオブジェクト | 有限要素

有限要素法ソルバは、ソリッド形状へのストレスを解析し、各形状を折り曲げるか、あるいは破壊します。この新ソルバは、リアルな破壊ショットやソフトボディの体積保持に最適です。

「Houdini 13には有限要素法ソルバ以上のものがあります。」Vetor Zeroでエフェクト アニメータを務めるファビアーノ・バーリン氏は述べています。「有限要素がHoudiniの残りの部分とつながっているということです。つまり、パーティクルを放出し、その摩擦によって熱を生成し、それが発火を引き起こし、結果としてソリッド形状の膨張や破壊を有限要素法ソルバで表現することができるのです。」

新しいパーティクルワークフロー

新しいパーティクル アーキテクチャはダイナミクスのコンテキストに完全に統合され、他のシミュレーションツールとのシームレスな連携が可能です。このVEXに基づいたフレームワークはマルチスレッド化されており、最大10倍の処理速度向上が図れるだけでなく、結果をキャッシュすることでタイムライン上でのスクラブ操作が実現できます。さらに、3Dボリュームを基にパーティクルをコントロールするAxis Forceといった、新しいパーティクル ツールやフォースも追加されています。

ライティングとレンダリング

Houdini 13の新しいライティング ワークフローは、膨大なデータセットを効率的に管理するために構築されました。この新たなワークフローは、Houdiniの新しいPacked Primitive (パックプリミティブ) オブジェクトに加え、Alembicファイル内のオブジェクトやグループにマテリアルやライトをアサインする際に役立つ新しいデータツリービューを装備しています。このワークフローはリニアで、かつそのまま稼働させることが可能で、Mantraの画質やパフォーマンスの向上と相まって、強力で信頼性の高いライティング ソリューションを提供します。

「広範なテストの結果、我々はHoudiniを単一のライティングプラットフォームとし、そしてMantra PBRを今後のCG映画製作用のレンダラーとして選択しました。さらに、Alembic を主要形状変換フォーマットと使って、Houdiniを弊社のパイプラインに統合しました。」とReel FXで製作技術ディレクタを務めるバート・ヴァンブランデ氏は述べています。「MantraのPBR (物理ベースレンダリング) は、高い画質、直感的なライティングワークフロー、そして形状、エフェクト、ファーを単一パッケージでレンダリング可能なソリューションです。レンダリングの速度とメモリの低使用量にも感心させられました。ワークフロー上での利点に加え、Side Effectsの質の高いサポートがこの技術をバックアップしています。」

Open Standards

Houdiniは引き続き業界標準機能をサポートし、複数アプリケーション環境下で作業するアーティストを支援します。ILMによるOpenEXR 2がサポートされ、Mantraのレンダリング結果をNuke内でディープ合成することが可能になりました。Houdini 13ではさらに、PixarによるOpenSubdivを搭載し、ビューポート上のサブディビジョン表示や、ジオメトリレベルでの細分化、Mantraへのネイティブ統合、クリースウェイトのサポートを実現しています。

またDreamWorks AnimationによるOpenVDBとの統合も進化を続け、新しいパーティクル流体サーフェサーの高速化と高メモリ効率性において主要な役割を果たしています。

Bullet | Fluids | Ocean FX

新機能満載の今回のリリースではBulletソルバも強化され、大幅な高速化と、拡張性や精度の向上が図られています。また、このソルバはほとんどの形状タイプをそのままサポートしており、ポイント単位での操作すら可能です。HoudiniのFLIP流体とOcean FXツールは、新Mistソルバや、海洋面にFLIPシミュレーションの追加が可能なSplash Tank (スプラッシュ タンク) 、新しいシェルフツール、高速化された新流体サーフェサーなどを搭載、進化し続けています。

Houdini 13 とその新機能について詳しく知るにはこちら:

>> Houdini 各製品のご購入はこちら

 

[Side Effects Softwareについて]

1987年に設立された Side Effects Software は、映画、CM、ビデオゲームなどのための高度な3Dアニメーションや特殊効果のソフトウェアである Houdini の開発により世界的に確固たる地位を築き上げています。

Side Effects Software は、映画芸術科学協会(米アカデミー協会)より科学技術部門で過去に三度受賞しています。 Houdini は、Blizzard Entertainment, Blue Sky Studios, Double Negative, DreamWorks Animation, Electronic Arts, Framestore, Guerrilla Games, Pixar Animation Studios, Sony Pictures Imageworks など、数多くの最先端デジタルコンテンツ制作現場で使用されています。

>> Sidefx.com(英語サイト)
>> Sidefx.jp(日本語サイト)

 

[ 株式会社インディゾーンについて ]

インディゾーンは、当初3次元グラフィックスワークステーションであるシリコングラフィックス(SGI)社のワークステーションユーザーの為の周辺機器とサービスを行う会社として1996年5月に設立されました。 現在のビジネスの主体は上記の周辺機器中心から徐々に、HP社ワークステーションおよびWindows、Apple社MacintoshベースのCGおよびノンリニア編集システムや各種映像装置の販売・保守を中心に、インターネット上のオンラインショップ及びWebコンテンツの制作業務を行っています。近年では3DCGソフトであるカナダのSide Effects社のHoudini日本国内総代理店やPixar Animation Studios社のRenderManの正規国内販売店及び英国The Foundry社の3DコンポジットツールNukeの日本代理店などのクリエイターに人気の高い製品や立体視メガネやディスプレイといったVR(バーチャ ルリアリティ)製品などの販売を通じて業界内で確固たる地位を確立しています。

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社インディゾーン 担当 田中
TEL:03-5733-8971 / FAX:03-5733-8972(平日 09:30-18:30)
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投稿者 INDYZONE : 2013年11月01日 13:29

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