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2010年07月26日
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの3Dペインティング技術がMARIへ

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとMARIの関係
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのテクノロジーグループは社内で開発されたPaint 3D テクノロジー要素をMARIに導入するだけでなく、MARIの運営委員会に参加しMARIの将来性に貢献していきます。
Paint 3D は業界でペイントおよびテクスチャの制作テクノロジーにおける最先端の技術です。Paint 3D はUVマッピングの必要性を無くして数十万ものの画像を1個のファイルに保存できるディスニーの革命的なオープンソースのテクスチャマッピングシステムです。今回の契約は史上初めて、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが自社専有のアニメーションソフトウェアの商業使用権を他社に与えた例となります。
この契約締結に関して, ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ社Director of TechnologyのDan Candela氏は次のように述べています。
「ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのテクノロジー グループは業界における最も斬新なソフトウェアを創り出したことを誇りにしており、みんなに使用して頂ける次世代のツールを作るためにThe Foundryに技術を貢献することにワクワクしています。私たちとThe Foundryの提携関係が発展し、The Foundryの技術によって両社共有の最高な技術を用いた3Dペイントとテクスチャツールを作り出すことを楽しみにしています。」The Foundry最高経営責任者(CEO)のBill Collisは宣言します。
「今年前半にMARIがThe Foundryの製品ラインナップに加わったことによって、我々は新しい市場に飛び込みました。今回のウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとの契約では、彼らの実績のあるツールセット、強力なプロシージャルペイント機能、そしてPtexペイントのプログラム構成を搭載しているPaint 3D技術へのアクセスが提供されています。Paint 3DはMARIの然るべき補完技術であり、我々はその将来をとても楽しみにしています。」
Paint 3D
Paint 3Dはディズニーの2005年の長編アニメーション「チキン・リットル」で使用されたテクノロジーです。 その作品以降では「ルイスと未来泥棒」(2007)、「ボルト」(2008)、及び11月公開予定(米国)の「塔の上のラプンツェル」を含めるアニメーション作品に使用されています。Paint 3Dを開発したディズニーはそれだけにとどまらず, 2007年下旬に作成した短編アニメーション「Glago’s Quest」の制作で始めてPtexを使用しています。Ptexは2008年6月にEurographics Symposium on Rendering (EGSR)にて初めて発表しました。Ptexは大きく好評を受け、2010年1月にはPtexのテクノロジーをオープンソースとして公開しています。MARI
MARIは最初にWeta Digital社で開発された3Dのテクスチャペイントのアプリケーションです。MARIは3Dモデルに適用する高解像度かつ複雑のテクスチャを取り扱う需要によって作成されました。MARIは最高の2Dペイント専用システムをも超える操作性と機能セットを搭載した完全な3Dペイントツールです。MARIは非常にスケーラブルであり、極限の精細さを持ち、何千もののテクスチャを素早く洗練された形へ手軽に変化させます。詳細な情報はこちらから
投稿者 INDYZONE : 2010年07月26日 19:00
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